【レポート】宿から岡崎のまちを知っていく旅

こんにちは！編集室のはらだれいなです。
富士吉田の旅ぶりに、暮らし委員会メンバーで修学旅行へと行ってきました！

一人旅も自由気ままで良いですが、時には友達を誘っていく旅も見えなかった景色が見えたり、見たことあるものが違った見え方をしたり、行ったことあるまちでもまた違う楽しみ方がありますね。

まだまだ寒い3月に愛知県岡崎市にある宿「Okazaki Micro Hotel ANGLE」へ、泊まる目的と、岡崎のまちを歩き、楽しむ旅をしてきました。

今回なぜ岡崎かというと、、、

これからの観光、宿というメディア

各務原市那加にある、新刊と古本と看板猫のいるセレクトブックストア「カクカクブックス」で行われたトークイベントがきっかけでした。
トークイベントの様子は↑のnoteからご覧ください。

そこでイベント期間中カクカクへ来てくださった方得点で、オーナーの飯田 圭さん自ら岡崎を案内してもらえる「ケイサンポ」をしてもらえると！
せっかくの機会、岡崎や、まちのこと、宿のことなど興味ありそうなメンバーを誘いマイクロホテルアングルへ向かいました。

当日は土砂降りにあってしまい「ケイサンポ」を予定してましたが、翌日に。
チェックイン時間まで宿1Fカフェスペースでのんびり

そば粉ガレットが美味しい「écumer ハナレ」さん

のんびりした後チェックインを終え、飯田さんから宿が出来るまでの話や、宿のこだわりポイント、建物ことなど詳しい説明をしてもらいながらお部屋へ

アングルオリジナルキーホルダーが可愛すぎる。。。

オリジナルハーブブレンドティー（ほうじ茶ベース、和紅茶ベースとあります）
香り豊かで、柔らかくずっと飲んでいられるお茶です。宿で販売もしています！

お部屋、共有部はシンプルな作りとデザインで、案内テキストには「ANGLE」のロゴ一文字が使われている遊び心や
部屋のマットレスも、岡崎のタキコウ縫製さんにオリジナルで製作されたこだわりなどなど、話を聞くだけでもワクワクするようなポイントがたくさん。

もともと写真屋さんだった建物、各部屋に岡崎のまちの写真が飾られてます。

今は別の用途で使われてますが、フィルム写真で必要な暗室の部屋も壊さず残しているんだとか。

少し部屋で過ごし、雨も止んだのでまちへと繰り出してみることに

面白そうなお店を教えてもらってます。

海外のオモチャや、カセットテープなども置いている変わったローカルコンビニ「TAC-MATE」（タックメイト）

芸術的な作品が並ぶ「MATOYA」（マトヤ）

たい焼き屋さんがある素敵なまち岡崎！

夜ごはんは、飯田さんオススメの洋食屋さんへ

ボリューム満点！！どれも頼みたいと思うくらい味は間違いなく美味して、お店が好きすぎる飯田さんいわくサラダについているトマトの皮がちゃんと剥かれているのがポイント！なんだとか

みんなで食べると楽しいね。

お腹も満たされ宿でボードゲーム

夜の雰囲気もまたエモくて良い。。。

頭を使い疲れたので早めの就寝。

翌朝

1Fの「écumer ハナレ」さんで朝ごはんを食べ、ケイサンポへ

写真を撮るのに夢中で話をそこまで聞いていなかったので、写真でケイサンポの様子をどうぞ。

天気も良く、まちがくっきり見えます。

一時間半ほどケイサンポを楽しみ、終了。

二日間オーナー飯田さんに沢山アテンドしていただき、アングルそして岡崎のまちを楽しめました。

アングルの宿泊は2回目の私だったのですが、最初の頃よりもまちの解像度が上がり、一人の時よりも違った見方ができました。
宿自体もとてもシンプルで、部屋の作り、コンセプト、細部までこだわり宿だけでも岡崎を沢山感じられます。
泊まるだけではない、まちとまざりながら岡崎を知ってもらい、楽しんでまた来てもらう。
アングルは岡崎の知らなかったまちの景色を楽しめた時間でした。

富士吉田から約一年、暮らし委員会メンバーと一緒に行く旅は、まちの解像度が上がるいいきっかけともなります。
みなさんもそんな観光だけではない、まちを知る旅をしてみませんか？

今回お邪魔した宿「Okazaki Micro Hotel ANGLE」さんの詳細はこちら↓

HP：https://okazaki-angle.com

Instagram：https://www.instagram.com/microhotel.angle

宿泊だけではなく、カフェや、POPUPなど、いろんなイベントも行っています。
ぜひ、気になった方はチェックしてみて下さい！

▼写真

小澤ことは / おざ

はらだれいな