昨年もかかみがはら暮らし委員会としてお手伝いをした「関の工場参観日」。
今年は秋に開催します!
去年遊びに行ったよ〜という方、KAKAMIGAHARA STANDでの写真展を見たよって方、何それ初めて聞いた!て方・・・
ぜひ一度、各務原市のお隣の市である関市に遊びにいきましょう!
【関の工場参観日2019】
開催日:11月14日(木)、15日(金)、16日(土)
時間:9:00〜17:00(工場により異なります)
会場:関市内を中心とした参加工場・アピセ関(インフォメーション・イベント会場)
関の工場参観日 公式サイト:http://kojosankanbi.jp/
工場見学、ワークショップなどのご予約:公式サイトから10月17日開始予定!
<概要>
工場参観日とは、関市内を中心とした工場に、実際に見学に行ったり、ワークショップなどをしたりできる、工場を体験できるイベントです。
いつも私たちが使っている「もの」が生まれる現場は、こんな風になっているのか!と、驚きや感動、楽しさが待っています。
ぜひ知的好奇心を満たすために、「ものづくりの現場」を見に来てください。
また、インフォメーション会場であるアピセ関では、3日間様々なワークショップを行ったり、工場見学バスツアーの発着場にもなっています。
さらに、16日(土)は、ものづくりや地域の産業に関わるトークイベント、関の良いものを集めたSSS(関セレクトストア)の出店、飲食のマルシェなども開催しますよ。
工場見学と合わせて、関を丸ごと楽しみましょう!
詳細は少しずつ、公式サイトで更新されていきます。
また、暮らし委員会のサイトでもお楽しみポイントをお知らせしていきますね。
↓こちらも追加していきますので、ぜひご覧ください!
「工場」と聞いて何を思い浮かべますか?
延々と自動で食品が流れ、パッケージに詰められて行く食品工場。
流れ作業で次々と組み立てられる自動車工場。
一つ一つ職人が手作業で仕上げる地元の町工場。
チリ一つない管理された部屋での精密工場。
木屑にまみれて汗をかきながらの木工所。
どれも、工場。
工場といっても本当に色々で、置いてある機械も人が手がける作業も、もちろん作るモノも全く違います。
工場はどんなにシステム化されていても、どこかで必ず人が打ち合わせをし、人が管理をし、人が仕上げをし、人の手で誰かに届けられます。
そんな風に、人がものを作り上げていく姿を実際に見ることが、工場参観日の醍醐味です。
工場を見学して、工場で働く人たちのすごさを感じて欲しい。
使う機械のかっこよさ、部品の仕上がりの正確さ、次々と出来上がる製品の完成された美しさを感じて欲しい。
そんな過程を経て、できあがったものを暮らしの中で使う時、きっと「ああ、これはこんな風にたくさんの人の手の中で作られてきたんだな」と、ふと思うようになるでしょう。
それはきっと、豊かな経験になるはずです。
今手にしているスマホやペン、着ている服や靴、朝食べたパンやコーヒーが入ったマグカップも全部、どこかの工場で誰かの手によって作られています。
モノに囲まれて過ごしているのに、そのモノがどうやってできているか知らない私たち。
大人になった今こそ、ものづくりの現場を見て、「知る」体験をしてみませんか?
きっと、次の日から「モノ」の見方が変わってくる、貴重な時間を過ごせるでしょう。
こちらの暮らし委員会のサイトでも、工場参観日の魅力、楽しみ方を何回かに分けて紹介していきます。
***
また、一緒に活動している「さかだちブックス」さんの方でも、また違った視点で工場参観日の魅力についてこれから書かれていくそうです。
どちらもぜひ楽しみにしていてくださいね!
そして現在、関の工場参観日のプレイベントとして、関セレクトストアの巡回展も開催しています。
詳しくはさかだちさんのこちらの記事から。
では、しばらくの間、関の工場参観日の記事をお楽しみください♪
そして11月14日〜16日のどこかは、ぜひ予定を空けておいてください^^
(文:オゼキカナコ)
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