次回の予約方法や詳細は、下部に記載してありますので、そちらをご確認ください。
ひんやりとした空気に包み込まれた10月4日水曜日
「秋の日は釣瓶落とし」とはよく言ったものです。ここ最近、日が落ちると一気に夜が更けますね。「釣瓶」とは、今ではあまり見かけない井戸の水を汲むための木桶。
秋の日暮れの早さを釣瓶がスルスルと落ちていくさまに例える日本の風情って、素敵ですよね。
この夜も【寄り合い】が KAKAMIGAHARA STAND で始まりました。
最近のお供は、 古民家スペース&カフェバー 空と月 マサヤさん&ミホさんのスパイスカレー。今夜は『グリル野菜と辛くないキーマカレー』。お野菜の甘みとスパイスのコクをたっぷり感じながら頂きます。
さらに【寄り合い】の司会者でもあり、この【寄り合い】を運営するかかみがはら暮らし委員会の委員長、 戸高 翼さんの「TEA STAND|無題。」から、美味しい日本茶もお供に。
初参加の移住組、多数集う
「岐阜住学(ぎふじゅうがく)2023」の参加者、神奈川県出身で美濃市に滞在中のムツミさんは、岐阜県に来てまだほんの数日。
ところで、岐阜住学ってナニ?
30歳以下の若者が、地域コーディネーターと岐阜のどこに住むか考え、そこに1~2ヶ月程度滞在し、その地域に関わりながら暮らしを体験するという面白い取組み。
お花屋さんとカフェ「 カラクル 」開店準備中のアカネさん。すかさず『解体作業手伝って!!』
暮らし委員会のメンバーにいろいろな形でサポートされ、いよいよ実店舗を契約するに至ったみたい。開店が今から楽しみですね!
美濃市まちごとシェアオフィスWASITA MINOのコミュニティマネージャー、アサミさん。
今回はムツミさんを誘って来てくださいました。息子のケイトくん(3歳)は椅子を並べてくれる優しい力持ち。
今夜は子どもたちもたくさん来てくれましたよ。
ガラスに描けるクレパス「KITPAS」が大活躍。
岐阜っぽいトコってどこだ?
ところで、「岐阜住学」中のムツミさん。
まだ日が浅いこの地の印象、「ぎふぅ~???」とのことなので、本日の参加者が岐阜おススメスポットを紹介していきます。
フリーカメラマンの沙織さんは喫茶店の「モーニング」。
ボリューム重視なら あいりす、味なら ラスティコ 、カフェ・ド・ラサール や ロータリー松葉 も良いよ!とおススメしてくれました。ぜひ行ってみたい!
筆者は「岐阜城」をおススメ。
岐阜城横の資料館には、トリックアートの撮影スポットがあります。思わず笑顔になってしまう写真を撮ってみてはいかがでしょうか。
「ファシア」をケアする整体サロン ”ゆるふわ” のレイさんは、「板取川のパワースポット」。
高賀谷の1億年以上前の地層の中から湧き出してくるナチュラル・ミネラルウォーター高賀神水(こうがしんすい)が汲める、「高賀神社神水庵」がおススメ。岐阜のお水は本当に美味しいですよね。
マダムこと元子さんは、各務原市で毎年11月3日に開催される「マーケット日和」をおススメ。
今年10周年を迎える、素敵なマルシェと音楽の一大イベントです。
暮らし委員会代表理事の長縄さんは、「岐南町~各務原市にかけてのラーメン街道!」
ココにいわゆるご当地ラーメンというものは存在しない。なのにウマいこといろいろな種類のお店が軒を連ねているのは珍しい。ぜひ5軒は回ってほしいとのこと。毎日ラーメンでもそれならきっと飽きないですね。ただし、体調管理は自己責任となりますよ。
ガーデンデザインなど、幅広い活躍をされているヒデカさんは、「岐阜のマチュピチュ」。
モザイクアートのような天空のお茶畑の景色をぜひにと。さらに、「関ヶ原ウォーランド」、「養老天命反転地」とちょっと変わった面白いスポットもおススメしてくれました。
WEBレコードショップ「spinning bird records」のマサヤさんは「ノブ下」。
JR岐阜駅に佇む黄金の織田信長像の下のこと。若者の集まる場所を略して言うのが流行りのようですね。「トー横」「グリ下」「ドン横」・・・これらがわかればあなたも立派な若者です。
森林の魅力を発信したいと、5か月前に山形県から岐阜県に移住された「森のお兄さん」ことカズヤさんがおススメするのは、「東白川町にツチノコを探しに行こう!」なかなかレアなものをご紹介してくれました。
東白川町は美味しいお茶や美しいヒノキなど、素敵な魅力がたくさんありますね。
子どもたちを第一に想う市民団体「結愛(ゆあ)ポート」の主宰アキさんは、せっかく美濃市にいるならと、和紙を堪能できる「ワラビーランド」をおススメ。
ワークショップや、こだわりの農家めしが美味しそうな農家民泊です。
車中泊も楽しむキャンプや旅行が好きなジュンコさんおススメは、「白山白川郷ホワイトロード」と「滝神社」。紅葉の頃ドライブに良さそう!
他に「関市の鰻屋さん」。カシュカシュな鰻の蒲焼き、美味しいですよねぇ。
関市在住、街歩きが大好きなショウさんは、日本三大仏のひとつ「岐阜大仏」。
竹でカゴを編むように下地を編んでいる乾漆仏としては日本一の大きさです。完成したのが1832年…なんと191年も鎮座されているのですね。
意外と知られていない大仏様。この先も、岐阜を見守っていてください。
他にも陶器市、刃物まつり、中津川の栗や山県市の利平栗・・・岐阜のおススメたくさん出ました。
翼さんは「木曽川から眺める犬山城」。本日の配信担当田中せいじさんは「モネの池」。ムツミさんもいろいろおススメを聞いた結果、「モネの池」に行ってみたいと。
『岐阜に移住してきた人たちで、岐阜にくわしい人選手権したい!!』と翼さん。
皆で岐阜マイスターを目指しましょう!
あの人の気になる・・・
沖縄出身、セラピストのナギさんは、キティちゃんが大好きな4歳の娘リマちゃんと初参加。弟さんが岐阜県内に住んでいることがきっかけで『子育てしやすそう~』と兵庫県から移住。
ナギさんはアカネさんのカラクルがとても気になるみたい。オープンは春ごろを予定しているそうですよ。お花とカフェって、絶対に癒されますよね。
アサミさんは、N高に通うアオイさんが気になる。
N高 ってどうですか?の問いに、『一般科目は自宅でのレポート学習が基本。でも、オンライン授業やスクーリング(実際に登校する授業)、レクリエーションなどのリアルイベントで友達とも仲良くなれる。自分で決めた事だから能動的に学ぶことができる。自分らしくいられるのが良い。』と言うアオイさん。
素晴らしい!自分をしっかり持っている素敵なお嬢さんです。
ヒデカさんは、「森のお兄さん」カズヤさんが気になる。
学校教育から”林業”が消えたことに危惧を抱き、日本のすばらしい木材の文化を伝えるには、県内に5校も農林高校がある岐阜県に行かねば!と移住を決意。ぜひ、岐阜から森林や木材の新たな文化を発信してほしいですね。
恥ずかしがり屋ミユちゃんのお兄さん、小5のハヤトくんは歴史が大好き。ガラスに関ケ原の合戦の詳細から、斎藤道三、織田信長までバッチリ描いてくれました。
岐阜城主を斎藤道三と書くあたり、さすがです!みんな感心!
告知たくさんです。
沙織さんより告知
10月7日(土)13:00~14:00
自然遺産の森 ファミリーコンサート
大自然の中で、輝かしい金管五重奏をお楽しみください。
マサヤさんより告知
10月4日(水)~10月9日(祝/月)10:00~18:00 最終日17:00
Gallery L(ギャラリー エル)
小栗梨沙・小栗淳一 二人展 『忘れものの森とgreen cat』
長縄さんより告知
木曽川うたかた亭
11月5日(日)10:00~19:00 木曽川河畔
秋風の水面に揺られながら堪能する「鮨の舟」と「茶菓の舟」
犬山城を対岸に眺めつつ食事や酒を楽しむ「湊うたかた亭」
お申込み・詳細は
KAKAMIGAHARA RIVERSIDE LIFEのInstagramをチェック
アキさんより告知
「やってみたい」があふれてくる! にこにこフェス
11月26日(日)10:00~15:00
各務原市 総合福祉会館
ボランティアさん募集中!
事前に結愛ポートまでお問い合わせください。
070-2626-6675
次回の【寄り合い】予約方法・詳細
※毎月第1水曜日と どこかの土曜日に変わりました
■日時■
11月1日 水曜日 と どこかの土曜日
詳細はかかみがはら暮らし委員会のInstagramでご確認ください
19:30~21:00(19:00受付start)
※開始10分前には受付をお済ませください
※途中参加・退室可
■場所■
学びの森
KAKAMIGAHARA STAND
〒504-0836 岐阜県各務原市那加雲雀町 10丁目4
■参加費■
¥500
※かかみがはら暮らし委員会のメンバーは無料
■参加方法■
かかみがはら暮らし委員会の公式LINE https://lin.ee/4Vahlos へ、
・参加イベント名(寄り合い)
・代表者氏名
・参加人数
をお送りください。
※スマホの方は @kakamigaharakurashi プロフィールのリンク先から公式LINEにアクセスできます!
受付担当:戸高翼(@tsubasa_syouten )
photo by Saori Takada
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