次回の予約方法や詳細は、下部に記載してありますので、そちらをご確認ください。
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寒さの中にも春の気配を感じる3月5日水曜日
一日中雨でしたが、【寄り合い】が始まるころには雨もやみ、透き通った空気が暗闇を包みます。
そういえば、シルバーの美しいライトアップは終了しましたね。

暮らし委員会の【寄り合い】はいろいろな地域からいろいろな人たちがあつまるまちの交流会。
特に目的はなく、ぶつかりもなく、あつまった人々がそれぞれに気になることや言いたいことをただ共有する会です。

ダイビングにハマっているりほさんは受付、撮影はカメラマンの沙織さん、そして肩に可愛らしいスズメを乗せている、羊毛作家のミカさんが配信担当です。
チームができることを担当し、【寄り合い】を進めていきます。

本日のファシリテーターは、我らがかかみがはら暮らし委員会代表理事の長縄さん。
最近「モンのハンにて狩猟解禁!」ということで、寝る間も惜しみ狩猟活動しているみたい。現在のランクは5、というのは高いのかな低いのかな?

マサヤさんとミホさんのカフェバー 空と月カレーとドリンク。今夜も大忙しです。
空月カレーはテイクアウトも可能。

現かかみがはら暮らし委員会委員長の今尾さん、ミニトマトなどの農園を運営するハシモトさん。
特に気になることも話すこともなく、今夜の【寄り合い】に参加しました。でも、それで良いのです。聴くだけでも楽しいのが、この【寄り合い】ですから。
「今夜話すエピソードも忘れてしまった」というサンドさんは、落としものや失くしものが多いのが玉に瑕。日々が目まぐるしく過ぎているのでしょう。少し肩の力を抜いてリラックスリラックス。

ハヤシさんは尾張旭市からたくさんのフレンズを誘ってきてくださいました。

筆で風景を描く趣味をもつ建築家のミツナリさん。最近、お仕事はのんびりへとシフトし、同じような趣味を持つ仲間と活動したい。

タカスさんは動画をつくって尾張旭市を盛り上げたい。
例えば“占い”はどうだろう?動画に興味を持ってもらうためのヒントをみつけにきました。
NPO法人「ふぁんふぁん」のスミヨさん。子どもたちのいろいろな『楽しい』を手助けし、認めていこうよ!と活動しています。

尾張旭市から来たランニングや座禅に取り組むナリさん、ご実家は岐阜県坂祝町。なんだか急に親近感が湧きますね。

フリーデザイナーのクミさんは、自身の仕事の方向性に悩んだとき、公園を散歩するのだとか。それって、とても大切なことだと思います。
シンドウさんもフリーデザイナー。最近、日本美術史を改めて勉強し、「縄文人スゲー!やべぇ!」という境地に陥っているそう。確かに縄文式土器を見ると、全然利便性がわからない装飾に感動したりします。

昨年、キッチンカーでベビーカステラ屋さんを始めたユカリさん。いろいろなイベントに出店しています。
大自然の中で楽しいイベントを開催する夢をお話ししてくれました。

美濃市の地域おこし協力隊メンバーで沖縄と台湾が好きなユイマールさん。
台湾の美濃区との交流では、美濃和紙職人さんと台湾のイベントに参加しました。今度は美濃市に台湾の人々を招き、みのっ子市を開催したいと夢が広がります。
古民家であそびとアートと空と月を運営するミホさんも、ユイマールさんの子どもたち自身の力を育む活動に共感。
ただ、ここ最近は「自身がやりたい事を考える時、やりたくない事も考える」ことに少し疲れてしまうみたい。今の自由度を下げてまでやるのか、たくさんの書類の先にやりたいことが叶うのか。いろいろ考えてしまいますね。

マナちゃんは伊藤園の春限定「さくら緑茶」が飲みたいのになかなかみつからないみたい。桜の葉や花びらのエキスが入った桜餅風味のお茶ですって。それはぜひ飲んでみたい!
ゴシマちゃん、最近夜中に食べた「うま屋のラーメン」がいたく気に入ったそう。これを機においしいラーメン屋さんを知りたいらしいのですが、ここ各務原市はラーメン激戦区!ぜひお気に入りのラーメンをみつけて教えてください。

魔女のマホさんと息子の小学三年生フクトくん、最近バスケットボールに興味があります。「ボールの大きさは?」という質問に「5号!」と即座に答えるフクトくん、カッコ良い!

東京から岐阜県洞戸にUターンしたマツさん。洞戸地域のために「ユイちゃん」の動画配信などをしています。洞戸には美味しい生ハム職人さんがいることを教えてくれました。
35(さんごう)フレンズとは?
愛知県尾張旭市。名鉄瀬戸線の三郷駅は尾張旭市の繁華街として発展してきましたが、ご多分に漏れず経年とともに・・・。そこでこの駅周辺を再開発しようと、立ち上がったのが35フレンズ。行政+大学+市民が一体となり活動を始めました。
行政だけでまちづくりをしようとすると、どうしても『予算が〜』『前例がないから〜』と、つまらないものになってしまう。そこに大学や市民が加わることで開かれたまちづくりを目指しています。

「開かれたコミュニティでありたいのに、実はどこか閉じていないか?」と35フレンズの方々は悩みます。それはどこのコミュニティにおいても課題のひとつかもしれません。それをクリアしていくことも楽しめたら良いのかも。
「ナガナワ」はコミュニティつくりたがる説。

35フレンズの方々は、鵜沼地区でGOZAREプロジェクトを繰り広げる医師のナガナワさんにも、なぜそのような取り組みをされているのか尋ねました。
医師の現場にいると、どうしてもサービスの提供には限りがあります。そこで、「地域のコミュニティでしか解決できない小さな困りごとを互いに補いあえたら」と。
GOZAREプロジェクトが手掛けるTERA”CO”YAで生成AI講師を務めるニシムラさん。わかりやすく生成AIを教えてくれます。
「話せば長くなるのでこの辺りで」と納めてくれる、さすがナガナワ先生。
今、カワシマがアツい。

イタリア出身で元建築士のアレさんは、川島で自然素材を使用した空間デザインのスタジオを開いています。
暮らし委員会からもインスピレーションを受け、春になったら国営木曽三川公園 かさだ広場にて“ヒナドリプロジェクト”なるワークショップが開催されるそうですよ。

PEP UP CIRCLEのハヤマくんも協力し、バードウォッチングエリアとしてツリーハウスを造ります。
なかなか自然に触れ合う機会がない昨今、そのベースとなる場所を提供したいと。
ツリーハウスはイメージが良いけれど、「木にダメージを与えかねない」とアリさんは語ります。ボルトを使わず、ロープや自然素材で造るというツリーハウス。楽しみですね!

つい先日、TBSの朝番組「THE TIME,」で紹介されたというレックスフィールドのハタノさん。
AR(仮想現実)を活用したスポーツ「HADO(ハドー)」や、バトルゲームが古民家で体験できるというのだからすごい。おかげで大人気のようです。ハタノさん、今の悩みは「ワンオペ」みたい。だれか~!
カルロスタイム

実家の鉄工所の廃材を利用し、光と鉄のアート作品を作るカルロスさん。
カルロスさんは純正な日本人だけど、やっぱり「カルロス」が似合います。
冷たい鉄の中に光があるだけで、なんともいえない温かさが増します。ぜひ、9月に予定する【寄り合い】100回イベントで光を照らしてもらえたら嬉しいな。

「日本熊森協会」に属するツツジマツさん。熊と風力発電の関係を、のちのフリートークでお聞きしました。
ここ最近、熊が人里に出てくることと関係があるのかな?
「再生可能エネルギーとして環境省は風力発電を推奨しているけれど、あのドデカイ風車を建てるために、森を破壊する。それが森にも熊にも良いわけがないと思わない?」
なるほど、言われてみれば。
目先の「なんとなく良い」に惑わされると、未来の地球が悲しむことになるのかも。

のんびりとした対話の中にも、重要な深いワードが飛び交う【寄り合い】でした。

PHOTO by SAORI TAKADA
次回の【寄り合い】予約方法・詳細
■日時■
2025年4月2日水曜日
詳細はかかみがはら暮らし委員会のInstagramでご確認ください
19:30~21:00(19:00受付start)
※受付をお済ませください
※途中参加・退室は可能です
■場所■
学びの森内
KAKAMIGAHARA STAND
〒504-0836 岐阜県各務原市那加雲雀町 10丁目4
■参加費■
¥500
※かかみがはら暮らし委員会メンバーは無料
■参加方法■
かかみがはら暮らし委員会の公式LINE https://lin.ee/4Vahlos へ、
・参加イベント名【寄り合い】
・代表者氏名
・参加人数
をお送りください。
※スマホの方は @kakamigaharakurashi プロフィールのリンク先から公式LINEにアクセスできます!


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