≪レポート≫かかみがはら暮らし委員会【寄り合い】vol.89開催しました!

次回の予約方法や詳細は、下部に記載してありますので、そちらをご確認ください。 

※グリーンの文字をクリックすると関連項目が閲覧できます

季節はずれの暑さがいつまでも続く10月2日水曜日

それでも夜の空気は気持ちがよく、エアコンの風は少し肌寒く感じるようになってきました。

そんな中で始まった今月の【寄り合い】。

【寄り合い】は、かかみがはら暮らし委員会が企画している「まちの交流会」。毎月第一水曜日に、学びの森に併設されたKAKAMIGAHARA STANDで開催しています。

メインMCを務める美穂さん。ヘアスタイルがボブになってとってもキュート。子どもがだいすきな美穂さん、子どもとのあそびを通したアート教室を開催されています。 近々、河川環境楽園で開催されるイベントを企画中。

今夜の【寄り合い】のお供は、美穂さんが雅也さんと開く古民家スペース&カフェバー 空と月の、スパイスたっぷりキーマカレー。辛すぎず、でもとてもスパイスの風味が豊かな食べやすいカレー。このカレー食べたさに【寄り合い】に参加している!という方も多く、とても人気のカレーです。

【寄り合い】には参加しなくても、テイクアウトが可能。KAKAMIGAHARA STANDのドアは”closed”となっていますが、ドアを開けてぜひ!カレーの良い香りがあなたを誘うこと間違いなし!

八百津町で岐阜県産の木だけをたくさん使った“いろいろ”を繰り広げるKIIDAKEプロジェクトをすすめるヒサエさん。アメリカ発祥のタイニーハウス、プライベート空間でのキャンプ、六角形のサウナなどなど、週末ゆっくり過ごしたくなる自然に囲まれた施設。

その様子がひと目でわかるカタログがまるで写真集のよう!それもそのはず、この【寄り合い】カメラマンでもある沙織さんが撮影した写真が、ふんだんに使われています。いや〜ホントに素敵!

沙織さんは今日、岐阜県古川町からの帰り道。蜷川実花さんの作品展『EiM Lights in the Ruin』を見てきたのだとか。このイベントは岐阜県飛騨地方での開催ということもあり気になっていました。美しい作品たちに沙織さんも心が躍ったことでしょう。

秋めいてきたこの季節、何を食べようかなと美味しいもの探しが楽しそうなゴシマさん。デザイナーのシンドウさんは東京からのUターン。ここ最近の常連さんでもあります。

マルシェなどでパン屋さんを出店するコヤマさんのお宅では、今年初めて畑にスイカが実り、甘くて美味しかったんですって。この夏は暑かったからさぞかし美味しかったことでしょう!

まちの散策が好きなマナさん。部署内での異動が決まり、外回りが主なお仕事に。冬を越せるかが心配なようす。

豊田市から参加のオグリさん。お初かな?と思ったら、コロナ禍で配信【寄り合い】にご参加下さっていました。

那加エリアを中心としたまちづくりのドン、イマオさんはお店をやりたい人募集中。いろいろなアイデアを試行錯誤して、これからの那加エリアのために、日々奮闘されています。

フリーデザイナーのコトハさん。近々コトハさんは鹿児島へ行くとのことで、オススメを知りたいみたい。

食べ物ではやはり海の幸。さらに鳥刺し白熊

知覧特攻平和会館。フェリーに乗って桜島、開聞岳。車なら出水市の日本庭園。指宿の砂風呂、イルカゲストハウスなどなどたくさんのオススメが出てきました。皆さんなぜか鹿児島にもお詳しい!

古民家を引き継いだことがきっかけで、岐阜県関市の町並みを生かしたイベントを企画するショウさん。

10月19日(土)には、”歩く、せき市”として、関市内のあちこちに45店舗が出店します。

それにしてもショウさん自己紹介の文字が達筆!とくに書道をやっているわけではないようですが、古文書を読んだり、縦書きで手紙を書くことが好きなんですって。“好きこそものの上手なれ”とは、まさにショウさんのような人のことでしょうね。

『十’』のこと

ハヤマくんはPEP UP CIRCLEのメンバー。古材や古道具を活かす活動をしています。その中心的な活動拠点となっているのがJR那加駅まえに佇む十’|TEN。上記の”歩く、せき市”にも出店するみたい!

はしもと農園リョウさん。今年、農園は10年を迎えました。原点回帰として“農園を公園とする”を進めていきたい。そんなリョウさんは現在、パーソナルトレーニングを受けているそう。そちらのトレーナーさんから『那加駅近くで見かけました』と。そして、『十’ってなんですか?居酒屋?カフェ?』と。

リョウさんも時折、十’のイベントに参加されています。でも『十’』のこと、改めて聞かれるとなんと答えて良いのかわからなかったみたい。

するとハヤマくんから意外な答え。『ナニモノでもない場所かな。』

ナニモノでもないからナニモノにでもなれる。人とヒト、物とモノ。いろいろが繋がる場所。居酒屋の時もあるかもしれない、カフェの時も。個展を開くアートな施設かも。駄菓子屋にだってなるかもしれないよ。交差する点、“まちの交民館”というのが答えだ、ということです。

十’の詳しいお話はこのHP内、【まちのこと】にも掲載されています。ぜひご覧ください!

本のこと

すーじーさんは、ビブリオバトルについて教えてくださいました。ビブリオバトルとは、1人ずつ順番に自分のおすすめ本を紹介をしていき、どの本が一番読みたいと思ったかを決めるゲーム。

11月10日(日)には、岐阜県図書館でも岐阜大会が繰り広げられます。

最近の子どもは本を読まないとよく聞きますが、大人もそう言えるほど読んでいないのでは?

美穂さん『本は読めないけどオーディブルなら読める』と。オーディブルとは、サブスクリプションで読みたい本を選び、声優による朗読を聴くアプリのひとつ。小説から落語、ビジネス書まで多種にわたります。

“本”を読むことが苦手でも、パソコンやスマホで“記事”や“つぶやき”を読むことは多い。でも、“本”のように文献として適切かと言えばそうとは言えないし、“新聞”のように要点がきっちりまとまっていないものも多い。

電波がなければ、本や新聞などのアナログな資料に頼るしかない。新聞は社説は気づきが多い。読書してると読めるけど書けない漢字に気づく。本屋ってトイレ行きたくなるよね。この頃ではカクカクブックスしか行かないな。

人に勧められても面白くない本もあるし、人生観に結びつく場合もある。映画も動画もタメになるものだって多い。写真集や絵本だって良いよね。

結果、いろいろなもののひとつ、『本もおもしろい』で良い!というまとめになりました。

次回の【寄り合い】予約方法・詳細 

基本 毎月第1水曜日

■日時■

2024年11月6日水曜日
詳細はかかみがはら暮らし委員会のInstagramでご確認ください
19:30~21:00(19:00受付start)
※開始10分前には受付をお済ませください
※途中参加・退室可

■場所■
学びの森
KAKAMIGAHARA STAND
〒504-0836 岐阜県各務原市那加雲雀町 10丁目4

■参加費■
¥500
※かかみがはら暮らし委員会のメンバーは無料

■参加方法■
かかみがはら暮らし委員会の公式LINE https://lin.ee/4Vahlos へ、
・参加イベント名【寄り合い】
・代表者氏名
・参加人数
をお送りください。
※スマホの方は @kakamigaharakurashi プロフィールのリンク先から公式LINEにアクセスできます!
受付担当:戸高 翼(@tsubasa_syouten )

photo by SAORI TAKADA

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ふじい みな
今のおうちが気に入り各務原へ移住。暮らしを楽しむ会社員。 名古屋までの通勤は名鉄電車。毎朝聴くのはAMラジオ。

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