【レポート】今年も開催しました!良品計画×かかみがはら暮らし委員会の防災イベント「いつものもしもCARAVAN 各務原」

2回目の開催!「いつものもしもCARAVAN」

こんにちは!
かかみがはら暮らし編集室の河合です。
今回は、学びの森・市民公園にて5月27日・28日に開催された『いつものもしもCARAVAN各務原』の様子を暮らし委員メンバーの目線で見た当日の様子をエリアごとにお届けします。

『いつものもしもCARAVAN各務原』って何?

 「地域とつながる・楽しく学べる」をコンセプトに、子供から大人まで楽しく防災を学ぶことができる、地域全体の防災力が向上することを目指した地域一体型のイベント。

 各務原市では昨年に引き続き2回目の開催!無印良品と地域の団体が協力し、子どもから大人まで楽しみながら防災について考えることができるコンテンツがたくさん!暮らし委員会も無印良品さんと一緒に企画に携わっています。

「パトカー・白バイク」&「消防」&「地震車」体験!

 私たちの暮らしを守ってくれる警察や消防のみなさん。今回は、普段どんなお仕事をしているのか、実際に使われている車両に試乗したり、現役の職員さんにお話が聞けるなど子ども達には人気のようでした!

パトカー、白バイに乗りました!!
見たことはありますが、乗るのは初めてで、バイクなんか特に大きくて「手が届かない〜!」とニコニコでした!パトカーの中には普通車にないボタンがたくさんで、わくわくする空間でした!

隣の消防の水かけ体験もホースで水を出すだけなのですが、子供達は夢中やっていましたし、消防士さんたちも優しく助けてくれて良い体験ができました。

消防の水かけは、優しく教えてもらい楽しんでいました。消防車、パトカーに乗れたのは、我が家の5歳児めちゃくちゃ喜んでました。

子どもたちの真剣な様子も伝わってきますが、隊員の皆さんの楽しんでいる表情に思わずほっこりしますね~!

乗鞍少年自然の家のクラフト体験

木材に自分でオリジナルの絵が描けるクラフト体験。出来上がったあとの子供たちは満足気な様子でした◎

切った木材に絵を描きました!好きな絵が描けるので子供達は大喜びでした。

スタンプラリー

昨年も人気だったスタンプラリー、今回も会場の各所を巡り、子も親も大満足の声が続出!ゴールには暮らし委員会のメンバーが出迎えてくれたようですよ!

市民公園側も、学びの森側もまんべんなく回れるようになっていて、楽しかったです!
最後に無印のお菓子や絵本ももらえて、こんなにもらっていいんですか?!と驚きでした !防災について学べた上にお得感があって、最高でした!
(長縄さんがくれました ◎ )

子ども防災食堂

手づくりの看板と装飾が目が惹かれる防災食堂コーナー。もしもの時が起きた時、十分な調理施設がない環境で、どのように食をつないでいくのか。なんとこのコーナーは子どもも企画に参加!看板や準備など大人と混じって準備をおこないました◎

防災食堂で、パッククッキングっと言ってビニール袋の中に材料を入れて親子丼と蒸しパンを作りました。

遊び広場

非常時、忘れてはいけないのが子どものケア。復興に向けて大人が忙く、テレビも公園も遊ぶ場がもしも無くなってしまった時、子ども達はどのように過ごせばいいのか。身近にある、空き缶やペットボトルのキャップや新聞紙を使って、遊び道具に変身させるアイデア溢れるコーナーでした!

被災地を想定して、大人が忙しい状況、テレビやゲームの無い環境で子どもたちが子どもたちだけで遊ぶ力を身につけるための場所を用意しました。(被災地での子どもたちのストレスケアは子どもたちのためにも大人たちのためにも必要)
広場の中は子どもだけが入れて、中には「ペットボトルキャップ」「新聞紙」「空き缶」だけがあります。
子どもたちには上記の説明を受けてから「楽しむ気持ちと準備ができたらこの中に入ってください」と声かけをしてから入ってもらいました。
自由すぎるて子どもたちが困らないように、こちらからの遊び方提案をそれぞれ1つずつゲームを用意して参加するとランキングボードに名前が残せるようにしました。

けむり体験

災害は起こらないことが一番ですが、その危険は体験してみないと辛さがわからないですよね…!実際に体験された方のコメントで辛さが伝わってきます。

火事の辛さがわかったみたいで、良い経験でした!ほとんど前が見えなかったそうです。ハンカチ必須。

マルシェでは美味しいご飯やお菓子がずらり

防災イベント同時に、マルシェも開催されていたようです◎写真を見ているだけでもお腹がすいてきますね(笑)

空と月さんのカレー、koyaさんのお弁当、スタンドの蒸しパンモーニングをいただいて、お昼ご飯も調達できるし、雑貨も買えるしマルシェも良い空間でした !おいしかった〜!

暮らしメンバーも大満足の防災イベント!

お客さんとして参加したメンバーも、企画側として参加したメンバーも学びがたくさんあるイベント。
いつ起こるか分からない災害。もしも起こってしまった時に、どんな対応をすればいいのか。ぜひ一度考えてみてはいかがでようか?

ーお客さんとして参加したメンバーの感想ー

大賑わいでしたー!暑かったけど、子供達にはもってこいのイベントでした ◎

ー企画メンバーの感想ー

初めての事だったので戸惑う事もありましたが、イベント慣れしている人ばかりで本当に助けられました。
保育士さんの方もいて、子供達も面倒を見てもらえ楽しそうにしていました。
ただ1日だけお手伝いする予定でしたが、娘から2日目も手伝いたいと言ったので、相当楽しかったと思われます。

うちは保育士のボランティアスタッフや、子どもスタッフたちがすごく力になってくれました!子どもスタッフたちが頑張ってくれたのは、子どもたちだけで楽しむ力を身につけるというコンセプトが実現したことなので私も嬉しかったです◎

次は来年…?
運営メンバーの皆さん、楽しいだけではない学びのあるイベントありがとうございました!

写真:高田沙織

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