2021年10月13日。かかみがはら暮らし委員会の社員総会が行われました。
例年対面で行われていた総会でしたが、新型コロナウィルスの影響で今年はオンライン開催です。
使用したのはspatialchat(スペチャ)。これまたすごいオンラインチャットサービスで、バーチャルな空間がそこにあるんです。人と人との間に距離が存在して、近付くほど声が大きく聞こえて、遠くになるほど声が届かなくなる。オンラインなのに、オフラインのような面白さがあります。そんなスペチャを使って総会が始まりました。
かかみがはら暮らし委員会って?
この総会は、改めて暮らし委員会とは何かを改めて皆で確認する会でもあります。
目的:まちを楽しむ人のコミュニティ
何する:「楽しみを」見つけ、「やりたい」を実現する場をつくる
大切にしていること
①主体性:誰かが何かを教えてくれるとかではなく、自分からやりたいを発言してほしい!
②透明性:組織の中でどんな話が動いているのか。内容が見ようと思えば見えるようになっています。
③多様性:70人もいれば、色んな人がいる。人と人は違うことを理解しながら、上手に距離を取りながら、それを楽しみながら。フラットな関係で。みんなが仲良くやっていきましょう!
今年はどんな1年でしたか?
新型コロナウィルスとともに生きてきた1年。多くの変化がありました。
かかみがはら暮らし委員会としては、組織の体制が変わり、配信用機材もそろえたことで活動の幅がぐっと広がりました。またこのホームページもリニューアル。かかみがはら暮らし委員会だけで作り上げた最強ホームページです。
理事長である長縄さんは、KAKAMIGAHARA STANDの1年を次のように振り返りました。
「コロナ禍でしたが、日頃のスタッフの方や、皆さんが利用してくれて、いい形になりました。ありがとうございました。」
コロナの影響で経営が本当に厳しい時もあったと言う清水さん。しかしそんな中でもKAKAMIGAHARA STANDでは多くのイベントや、活動が生まれていました。
この年の3月にはパークブリッジが誕生しました。子供向けの施設のようなイメージがあるかもしれませんが、入場料でキャンプ用品を借りることができ、公園で遊べるようになっています。アートラボチョップスティックスや森の音楽室など、様々なイベントが行われています。ぜひ一度遊びに来てくださいね!
これまで年に2回、特別講座として行われてきた自然体験塾もコロナの影響を受け、企画が大きく変わりました。
そして待っているのは11月3日に行われるマーケット日和。マーケット日和は、毎年11月3日に行われているイベントです。昨年はオンライン開催でしたが、今年はついにオフラインです。
「関わる人が変わるとコンテンツも変わる!」
この言葉が印象的でした。
このように、様々な出来事に恵まれた1年。振り返るには盛りだくさんな内容。変化を前向きに捉えてきた1年だったように感じます。
「楽しみを」見つけ、「やりたい」を実現する場をつくる 。そんなまちを楽しむ人のコミュニティとしてこれからもかかみがはら暮らし委員会は活動していきます!
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