【ほしぞらキャンプ】当日コンテンツ紹介③ かまどワークショップ-イニュニックヴィレッジ-

【ほしぞらキャンプ】

9/22(土)〜23(日)開催

ご予約受付中!

※8月1日0:00〜受付開始。先着100名。

※かまどワークショップは満席となりました。


当日コンテンツ紹介③

かまどワークショップ

-イニュニックヴィレッジ-

IMG_0613

 
こんにちは!暮らし委員会のつっつです。
マーケット日和に並んですっかり秋の恒例イベントとなった、暮らし委員会と各務原市のアウトドアイベント【ほしぞらキャンプ】。(今年の開催日は9/22〜23です!)
毎年県内外から100名ほどが参加するこのイベントは、「テントを張って公園に泊まる」以外にも、参加者の方が自由に楽しめる魅力的なコンテンツがたくさん!
 
イベントの告知記事では紹介しきれなかった、各コンテンツの詳細を、当日が待ちきれなくてソワソワしている、私 つっつが紹介していきますよー!
今回は、INUUNIQ VILLAGE(イニュニックヴィレッジ)さんによる「かまどワークショップ」ついて*
 
 
INUUNIQ VILLAGE(イニュニックヴィレッジ)とは?
IMG_0616
 
イニュニックヴィレッジは、自然豊かな愛知県津島市にある食と農をつなげる学びのための場所。カフェや体験ファーム、食のワークショップや手づくり朝市などの機能があり、運営しているご家族の、日々の暮らしで実践している自給・自立・自足の「暮らし」をさまざまな形で提案しています。
その場所、発信しているコトはもちろん、そこに集まるがとっても魅力的!とくにご主人の飯尾裕光さんは「あ、この人といればどこでも生きてける。」と思わせてくれる人です。(いいなあ奥さん。。)
 
IMG_0615
 
イニュニックヴィレッジ/飯尾裕光さん
小学校3年生から電気もガスも水道もない山奥で二年間、その後、かろうじて電機と水道(井戸水と谷水混合だけど)がある里山で中学まで過ごし、農業に目覚めて全寮制の農業高校で学び、一年間の留学を経て、もっと農業について考えたくて大学に進学し、社会人になってから、35歳になって、今までの経験や考えた農業にまつわるすべてのことが、本当はどうなのか検証したくなって大学院に再入学し、いまだに博士号を取るために必死になって勉強を続けている43歳の農業オタクです。
これまで学んだことを一言で説明しようとすると【食と農】というキーワードが浮かびます。まあ、食が先でも農が先でもどちらでもいいのですが、実は、食と農の間には途方もないくらいの長い隙間があります。食べられるモノを、食べモノに変えるためのプロセスのことです。この隙間を埋め、理解し、解決するために、ありとあらゆるお手伝いをするのが僕の仕事です。今回は、食べられるモノを食べモノにするために、どうやって「火」を使うのかを教えるのが僕の仕事です。
 
 
【ほしぞらキャンプ】では、飯尾裕光さんを講師にお迎えして「かまどワークショップ」を開催します*
 
 
かまどワークショップの内容
IMG_0613
 
かまどワークショップは、飯尾さんと参加者のみなさんで、一緒に“かまど”で晩ごはん作るワークショップです。(先着30名)
普段家庭では作れない特別な晩ごはんがいただけますよー◎
 
《かまどご飯メニュー》
●かまど炊きの白ご飯
かまどを使った炊き立てのご飯から立ち上る湯気は、生きる喜びを感じる香りといわれています。
 
●旬のお野菜とスパイスの かまどカレー
旬の食材をカレーにします。スパイスの香りは、夏の疲れを吹き飛ばすといわれています。
 
●炭火でじっくり 鶏の丸焼き
火を長く利用するための知恵として人間は炭を作り出しました。その炭を最大限生かしたアウトドア料理を楽しむためのダッチオーブンを使って、鶏の丸焼きを作ります。
 
————————————
「炎を学ぶ。本質を知る。‐飛んで火にいる夏のムシ‐」
地球上に人類が誕生して、ここまで生き物として発展を遂げた理由に「炎」を使えるようになったことが挙げられます。「炎」はほかの動物から身を守ったり、暖を取ったりと、自分たちを守ると同時に、食べ物を加熱することにより栄養を吸収しやすくし、腐敗を防ぐことで感染症を減らせたりしたことが大きな理由です。でも、世の中が便利になるにつれ、「火」は危ないものに変わってきました。
しかし、人類にはいまでも「炎」を見ると心が落ち着くDNAが備わっています。炎を使い、親しみ、知ることで、本質的な人間らしさを学ぶことが出来ます。どれだけ科学が発展し、車が空を飛ぶ時代がやってきたとしても、私たちは足で歩き、手で料理し、この口で味わうことを忘れたくありません。そして、いつも「炎」のそばで語らう時間をたいせつにしたいと思います。

INUUNIQ VILLAGE  飯尾 裕光

——————————————
 
IMG_0612
 
ボタン一つで1人前のご飯が炊ける便利な時代。
かまどなんて、手間だし面倒くさいから毎日は出来ない。けれど、その過程に詰まった大事なコトを忘れないでいたいとも思う。
イベント当日、その日偶然集まったみんなで、火を囲み、“同じ釜の飯”を食べるのを楽しみにしています*
 
IMG_0606
 

他にもコンテンツ盛りだくさんな、【ほしぞらキャンプ】。

当日ご参加される方はもちろん、これから予約するよー。という方もお楽しみに!
コンテンツ紹介①ほしぞらカフェ-KAKAMIGAHARA STAND-
コンテンツ紹介②テント張りワークショップ -キャトルコール-
 
まだまだお席に空きがありますので、気になっていた方はお早めにお申込みくださいね*
※先着100名
※かまどワークショップは満席となりました。
イベント詳細・ご予約はこちらから↓↓

《イベント》9/22(土)〜23(日) 【ほしぞらキャンプ】


 
(文:かかみがはら暮らし委員会 / 戸髙 翼)
(写真:かかみがはら暮らし委員会・STAND カメラ部 / あやみ・しの)
 
 
***************
【ほしぞらキャンプ詳細】
■イベント概要■
自然豊かなの公園にテント張って1泊。美しい星空のもとで開催するちょっぴり非日常的なアウトドアイベントです。
美味しいご飯を味わい、夜がふけるまでアルコールやドリンク片手に、家族や友達と自由な時間を過ごしたり。
自分で張ったテントで、虫の声に包まれながらゆっくり眠り、朝日と共に起きて、自然いっぱいの中で朝食をいただいたり。
日常から離れた贅沢な時間が味わえます。
・テント張りワークショップ
・かまどを使ってカレー作り
・専門家と眺める天体観測
・夜の昆虫観察
・プロが勧めるキャンプグッズのトーク&お買い物
などなど、コンテンツも盛りだくさん!自分が気になるものに自由にご参加いただけます。
※一部ご予約が必要なコンテンツがございます。
(ページ下部に、昨年の様子とともにタイムスケジュールを掲載しています。ぜひご覧ください↓↓)
■日時■
2018/9/22(土)夕方〜 9/23(日・祝)朝まで
■場所■
各務野自然遺産の森
住所:各務原市各務字車洞6797-1 外
※駐車場160台
※最寄りの駅など公共交通機関はありませんので、自家用車(またはタクシー)で乗り合わせてお越しください。
※雨天中止(前日のご連絡)
■参加費■
¥4,500/1名
cafe ajara(アジャーラー)さんのお弁当 or かまどワークショップ/ティダティダさんの朝ごはん/KAKAMIGAHARA STANDブースドリンクチケット付き。
※今年は全ての参加者さま一律¥4,500となります。
※お支払いは当日会場受付にて。(現金のみ)
※「KAKAMIGAHARA STANDブース」ではドリンクや軽食などの販売も致します。
・アジャーラーさんのお弁当(定員70名)
里山の食材を取り入れたほしぞらキャンプ限定のお弁当。
・かまどワークショップ(定員30名)
かまどを使って自分たちで作るカレーライスなど。
※事前申し込みが必要となります。(先着30名)
※星空観察、夜の昆虫観察、キャンプグッズの販売やお話などの各コンテンツには、どなたもご自由に参加いただけます。
■申込み資格■
テントをご持参できてテント泊ができる方であれば、各務原市内外問わず、どなたでもご参加いただけます。
※夜間イベントのため未就学児のご参加はご遠慮いただいております。
■持ち物■
・テント
・マット
・寝袋
・飲み物
・夜間用ライト
その他各自テント泊に必要なもの。
※公園内は火気厳禁のためバーナーなどの使用不可となります。
※詳しくはお申し込み時にお知らせします。
■お申し込み方法■
お申込はこちらのメールからのみお受け致します。
shizen@wildlife.ne.jp
お申込メールには下記の点を必ずご記入下さい。
①イベント開催日・開催名・かまどワークショップの参加の有無
(例:9月22〜23日開催・ほしぞらキャンプ・かまどワークショップつき)

※かまどワークショップは先着30名となります。
②参加者全員の氏名(ふりがな)・性別・年齢・住所
③電話番号・返信用メールアドレス
予約受付開始:8月1日0:00〜(先着100名様。)
※期日前(7月31日まで)のメールは全て無効となりますのでお気をつけ下さい
※お申込への返信は申込後10日後までに行います。(受信拒否の設定をされている場合は必ず解除をお願い致します)
———————————
詳しくは「自然体験塾」講座のページをご覧ください。
[お問合せ先]
NPO法人生態教育センター/自然体験塾担当(平日10:00~17:00)
メール(shizen@wildlife.ne.jp
TEL(090-5615-0370 )
——————————————————
***************
 
 
==============================
かかみがはら暮らし委員会
住所:〒504-0836 岐阜県各務原市那加雲雀町10‐4
TEL:058-389-8979
Instagram
 
KAKAMIGAHARA STAND
住所:〒504-0836 岐阜県各務原市那加雲雀町10‐4
TEL:058-389-8979
営業時間:10:00~22:00
定休日:木曜日
Instagram
twitter
facebook
===============================

関連記事

最近の記事 おすすめ記事
  1. ≪レポート≫かかみがはら暮らし委員会【寄り合い】vol.90開催しました!

  2. 【レポート】かかみがはら暮らし委員会の周年祭マルシェ&社員総会2024が開催されました!

  3. ≪レポート≫かかみがはら暮らし委員会【寄り合い】vol.89開催しました!

  1. 6/2(Wed)開催!in KAKAMIGAHARA STAND Vol.50 [前回レポートも合わせて]

  2. 《寄り合い》11/28(日)開催!【寄り合い特別編〜古民家で焚き火とやきいも〜】

カテゴリー

アーカイブ

検索

TOP
TOP