次回の予約方法や詳細は、下部に記載してありますので、そちらをご確認ください。
※グリーンの文字をクリックすると関連項目が閲覧できます

スーパームーンは曇り空にかくれてしまった11月5日水曜日。
前回の101回記念【寄り合い】から、早いものでひと月以上が過ぎてしまいました。
【寄り合い】とは——
かかみがはら暮らし委員会が主催する「まちの交流会」。話す内容に決まりはありません。
参加している皆さんの自己紹介とともに、興味深い内容をさらに深掘りし、その後のフリートークへと繋げます。

司会はミホちゃん。最近はポケモン・スカーレットに夢中。ご夫婦で飲食の運営や子どものための遊びとアート教室を手がけるミホちゃん、11月22日(土)には那加第二小学校で「にんじんクッキング」を予定、人参を使ったパンケーキづくりのボランティアを募集中とのことですよ。

シンドーさんはポケモン談義でミホちゃんと盛り上がり、「ゲームっていいよね」と笑顔がこぼれていました。自己紹介のスペースに【寄り合い】中で飛び出した部分を補足説明。イラストを交え、楽しく書き足してくれました。

沙織さんは受付を担当。
リホちゃんはカメラ担当で、先日富士急ハイランドに行き、絶叫系すべて制覇したそうですが、あちらの絶叫系は行かなかったみたい。

ゴシマちゃん、「急に寒くなりましたね」と話しながら、この冬はワンコのセーターを編む予定と教えてくれました。ワンコちゃんは温かく冬が過ごせそうで羨ましい~♪

イヌカイさんは一宮出身、東京から戻ってきたゲームクリエイター。まちづくりに関わる活動もしているそうで、多様性を踏まえた「未来の運動会」を描こうとしています。

セイコさんは千葉からの旅人。岐阜に来て8泊目、「岐阜って面白い」と感じ、移住や起業も視野に旅を続ける中で【寄り合い】を見つけてくれました。

イワタさんは、最近「岐阜を歩くこと」にハマっているとのこと。地元をなかなか歩かないからこそ、あえて歩いてみようと。次は石田三成が本拠地を構えた大垣城から関ケ原へ、徳川家康が最初の陣を構えた地などをたどる予定。壮大な歴史探訪ですね!

各務原在住のナカムラさん、那加エリアのお店巡りが好きだとのこと。これからも楽しいまちに発展しそうな那加エリア。お気に入りのお店が増えていくのが楽しみですね。

今夜の配信を担当したミカさんは、羊毛フェルト作家。12月6日(土)にサンビルストアを中心に開催される「リペアカフェ」のこと、暮らし委員会メンバーでもある河合ほのかさんの代役で告知します。
“まだ使えるものを直していこう”をテーマにしたコミュニティは、きっと「なおす文化」の輪をひろげていくことでしょう。

ポンタさんは落ち着きのある風貌ですが、今月24日がお誕生日のなんとまだ23歳。大学院でコミュニティ研究をしているため、みんながなぜ【寄り合い】に来るのか、その理由を知りたいみたい。

めずらしく、だがし みなもとの成り立ちや、【寄り合い】に来る理由をレポート筆者・ふじいみなが語る夜となりました。

―ところで、マーケット日和とは?
毎年11月3日文化の日に各務原市民公園・学びの森で開催されるとってもおしゃれなマルシェイベント。
暮らし委員会メンバーもたくさん関わり、毎年多くの感動とミラクルを惹き起こすまちのイベントです。素敵なまちのイベントに行ってみたい、まちづくりをはじめたい、ボランティア活動を少しだけやってみたいという方はぜひご参加してみては?来年もきっとあっという間にやってきます。
ヤマモトさんも「マーケット日和、楽しかった」と満足の笑顔を見せてくださいました。
岐阜県住みます芸人を“勇退”した森貴史さん。今は名古屋在住ですが、ほぼ毎日岐阜でお仕事のため生活は以前とあまり変わらないみたい。マーケット日和では古本を販売したものの、朝の雨で本が半分も台無しに。それでもテントに雨宿りする人が多く、にぎやかだったとか。「名古屋よしもとのYouTube登録で半額!」という工夫が、逆に売り上げ減につながったという反省も。

初参加のマーシさんは2021年に各務原へ移住。マーケット日和で暮らし委員のフキさんと出会い、箸置きを購入。ギター部の話を聴くにつれ、まずは【寄り合い】に参加してみようと。お気に入りは市役所近くの明治茶房とは渋い!

サクちゃんはマーケット日和の運営スタッフとして大忙しでした。でも「疲れたけど楽しかった」と満足気な様子。
洋楽や洋画をテーマにポッドキャスト配信にも挑戦予定。「ポッドキャストって?」「ネットラジオみたいな感じ?」好きな時間に聴けるのが良いですよね。配信が楽しみです♪

クミコさんもマーケット日和ボランティアスタッフとして参加し、「まだ気持ちが高揚してる」と充実した笑顔を見せてくれました。

今尾さんは那加エリアのまちづくりを担う中心人物。
もうひとりのまちづくりにいろいろ携わる長縄さん、唐突に「皆さん、万博はいかれましたか?」と。
あの大屋根リングの設計を手がけた藤本壮介さんが、飛騨の大学施設と商業施設を兼ね揃えた木造建築「soranotani」を建てる予定だそうで、「完成が楽しみ」と話されていました。「soranotani」は2027年度の開業を目指しています。

サンドちゃんは、那加エリアを面白くするための社会実験を担当。レンタサイクルやまち案内所を設け、「長縄さんのまち案内がおすすめ」と紹介してくれました。

モトコさん(マダム)は、「11月はやっぱり楽しい」とにっこり。【寄り合い】で出会った二人(筆者・ふじいみな)が旅する駄菓子屋を始めてから、もう1年が経ちました。11月3日はサンドちゃんのまちなか実験にも参加。

ハシモトさんとこの農園では、7万株のブロッコリー定植が無事に完了したそうで、「うまく育つといいな」と。さらには、旧サイクル店のかかみがはらリビングワークスにはシェアハウスとイベントスペースがあり、「誰かお店やらない?」と呼びかけていました。旅する駄菓子屋のだがし みなもとがいつかの未来に手を上げる日が来るのかな?

にぎやかで、あたたかくて、それぞれの物語がゆるやかに楽しく交わる夜が更けていきました。

PHOTO by RIHO
次回の【寄り合い】予約方法・詳細
■日時■
2025年12月3日水曜日
詳細はかかみがはら暮らし委員会のInstagramでご確認ください
19:30~21:00(19:00受付start)
◎KAKAMIGAHARA STAND「closed」のドアを開け受付をお済ませください
◎途中参加・退室可能です
◎市外・県外の方、見学だけでも参加OK
◎空と月さんの出店があります(【寄り合い】に参加しなくてもテイクアウトOK)
■場所■
学びの森内
KAKAMIGAHARA STAND
〒504-0836 岐阜県各務原市那加雲雀町 10丁目4
■参加費■
¥500
※かかみがはら暮らし委員会メンバーは無料
■参加方法■
かかみがはら暮らし委員会の公式LINE https://lin.ee/4Vahlos へ
・参加イベント名【寄り合い】
・代表者氏名
・参加人数 をお送りください
※スマホの方は @kakamigaharakurashi プロフィールのリンク先から公式LINEにアクセスできます!
最新記事 by ふじい みな (全て見る)
- ≪レポート≫かかみがはら暮らし委員会【寄り合い】vol.102開催しました! - 2025年11月9日
- ≪レポート≫かかみがはら暮らし委員会【寄り合い】vol.101開催しました! - 2025年10月4日
- ≪レポート≫かかみがはら暮らし委員会【寄り合い】vol.100開催しました! - 2025年9月8日