次回の予約方法や詳細は、下部に記載してありますので、そちらをご確認ください。
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少しでも早く 心穏やかに過ごせたらと願う1月10日水曜日
新しい年が幕を開けました。ですが、元日からいろいろなことが起こっています。被害にあわれた方々には心よりお見舞い申し上げます。学びの森プロムナードの美しい灯も、なんだかいつもより物悲しい灯に感じてしまいます。
そんな中、記念すべき80回目を迎えた【寄り合い】。
古民家スペース&カフェバー 空と月 さんのカレー。先月は食べられなくて淋しかったのですが、今夜は【1.10寄り合い限定あいがけカレー】が登場!
”スパイスたっぷりキーマカレー&ほうれん草とココナッツの豆カレー”という、なんとも贅沢なカレーとドリンクをご提供。
さらには、 茶と古道具|無題。 さんのお茶もお供に。
来てくれる あなたがいるから 続いてる
この日の午後、各務原市主催のまちづくり参加セミナー『つづく、場づくり』にて講師を務めた戸高 翼さん。
これまでを振り返りながら、参加者の皆さんと【寄り合い体験】を開催してきたんですって。それがウォーミングアップとなり、翼さんのテンションはいつも以上に高いみたい。
今夜の参加者の自己紹介が始まりました。
小澤ことは さんはフリーランスでデザインのお仕事をされています。KAKAMIGAHARA STAND でお仕事をしていたら【寄り合い】の時間になってしまったみたい。ことはさんの今年の目標は『軽やかに』。いつも軽やかなことはさん。さらに軽やかにオファーをサクサクこなしていくのでしょう。
ハヤマエイスケさんは古材や古道具たちをリノベーションするPEP UP CIRCLEのメンバー。いつも誰かのサポートを静かに請け負うハヤマさん。今夜は配信カメラ担当です。
オドルキカク のマエダさん。マエダさんが企画した “学びの森のクリスマス” が12月に開催されました。あいにく、天候には恵まれませんでしたが、今までとは少し違うクリスマスマーケットが味わえました。
タコさんはお昼の【寄り合い体験】参加者さん!なんと【寄り合いはしご】です。精神科にお勤めなことから、日々未来に希望を持てない若者に心を痛めているみたい。そういった若者たちの居場所づくりの参考になったのなら嬉しいですね。
しろいもりさんは別名クスさん。イラスト作家 ”しろいもり” として活躍中です。以前、熊本県にあるお母様の実家が水害にあい、何もできなかったことがずっと気がかりだったと。今回、能登半島の震災についても思いを寄せ、ライブペイントを開催し、収益の一部を寄付されるとのことです。(告知は下記)
マサヒロさんはこれからのこといろいろ模索中。暮らし委員会の Instagram を見て参加してくださいました。模索しながらでも、こうして参加してくださったことには何か意義があるように思います。少しでも何かのヒントが得られたのなら幸いです。
ナカニシさんは大学生の頃から何か事業を起こしたいと ”泊まれる図書館 寄処(よすが)” を富山県で運営中。
学生時代には海外に刺激を求め、主に東南アジアを旅した思い出を語ってくださいました。特にインドでは世の中に対する価値観が変わったそう。若い頃にそういった体験をすることは必ず何かの役に立つことでしょう。
ぜひ”那加エリア” にシェアハウスを造っていただきたいものです。
生まれ変わる ”那加エリア”
マナさんは生まれ育った”那加エリア”が少しずつ活気を取り戻していることを肌で感じ、自身もマーケット日和のボランティアなどでこのまちに関わり始めたところ。ドイツの菓子パンが好きなマナさん。『那加にプレッツェルの美味しいお店ができたらいいな。』と語ってくださいました。
ナガナワさんはそんな”那加エリア”をさらに活性化させるプロジェクト『那加デザインミーティング』で講演をされるとのこと。
多くの市民が参加できるまちづくりへのキックオフ。これから一層、まちが楽しくなりそうです。
トリマーのゴシマさん。”那加エリア”の学びの森内にある らくだのパスタ の常連さん。今日は趣味でサツマイモを作るお父様と一緒に、そのサツマイモで作ったスイーツを食べに行かれたとのこと。らくだのパスタさんのスイーツにはそんな裏話も隠れていたのですね。
タケナカさんもお昼のセミナーに参加された【寄り合いはしご】組です。”各務原市スポーツ少年団野球部会” として軟式野球を楽しみたい少年たちへのサポートを続けています。そうした大人がいてくれるだけで、子どもたちはどれだけ安心できるか計り知れません。
ところでタケナカさん。ランチなら ”ギフ屋”、夜なら”居酒屋 呑” をおススメしてくださいました。”那加エリア”の行きたいお店がまたまた増えましたよ。
りおさんは各務原市 まちづくり担い手育成支援事業NEXT のメンバー。マーケット日和のボランティアにも携わるなど、各務原市のまちづくりに関わっています。
今回は”那加エリア” での和菓子作り体験の企画・運営をされています。(告知は下記)
元栄養士のサキさんは刺繍アーティスト。可愛くてステキな刺繍は独学だそう。雰囲気も明るさも不思議で独特なサキさん、周囲の人を太陽のように明るく照らしてくれます。
高田 沙織さんはフリーカメラマン。この【寄り合い】の写真も沙織さんの作品。毎回思うのですが、とても暖かな空気に包まれている写真たちは本当に素敵。そんな沙織さんが企画監督する 東光寺ねこ日和 が、今年も『ねこの日の翌日』に開催される予定です。(告知は下記)
暮らし委員の最年長、御年80歳のカタオカさん。先月もお話しされていた鵜沼宿 吊り雛プロジェクト告知のため、再度お越しくださいました。(告知は下記)
カタオカさんは若い頃、四国のお遍路を徒歩で制覇されたそう。
もう歩けないと思っても、周囲の道行く人から声を掛けてもらうと不思議と元気が湧き、1200kmの道のりを歩き続けることができたんだとか。
41日かけての88か所め、最後のお経をあげる時には、なぜだか涙が溢れて止まらなかった…というお話は、こちらまでジーンと熱くなりました。
若い頃とは言っても、定年後61歳の頃の思い出です。とても健脚だったのですね。
そして、声掛けってとても大切な事なんですね。
10日経ちました
実際今、どうですか ~能登半島地震~
司会の翼さん。今夜のテンションが高いその要因となる出来事のひとつが、やはり今回の能登半島地震。石川県のボランティアさんと連携を取りつつ救援物資と募金を集め、素早くそれを運ぶフットワークの軽さには脱帽です。
ハヤマさんもリノベーション中の古民家で石川県への物資の調達をし、翼さんと共に運搬作業を行ないました。
オオマツさんは各務原市の救急救命士として市民を助ける立場にある方ですが、出身が石川県七尾市。
そう、まさに帰省した日の夕方、あの地震を体験されました。
愛犬と戯れている時に立っていられないほどの大きな揺れ。テーブルの下に隠れるもワンちゃんも騒ぎ立て、引っ張られたところ漬け物石が落ちました。ワンちゃんが引っ張らなければ頭に当たっていたかもしれません。
大津波警報も発令中、逃げなきゃ!と近所の方々にも声をかけ、山頂にあるお寺に避難。電気は復旧しても相次ぐ余震で再び停電。
正式な…行政が用意した避難所ではないため支援物資も届かない中、ストレスや不安から口論や盗難騒ぎも起きたそうです。水がとにかく足りない。
「ボランティアの人やインフルエンサー、芸能人たちが被災地に足を運ぶことを非難する人もいるけれど、ほんの一瞬でも自分たちのことを気に掛けてくれる人がいたことが嬉しかった。」
「こうやって話題にしてくれていることがありがたい」と。
オオマツさん、今は一時的に各務原の自宅に戻られていますが、地震の最中に玄関の鍵を紛失してしまい、鍵開けや鍵交換も必要だったとか。そうか…そこまでは考えも及びません。
まだまだ心配な日々が続きますが、私たちにできることを継続して協力していくことが何よりも大切です。
マダムことモトコさん。いつも元気なはずなのに、先日の震災が衝撃となり心と身体がついていけない状態に陥ったみたい。自分に喝を入れるためにと、久しぶりの参加です。
たぶんきっと今年、還暦を迎えるかもしれないそうですよ。
でも、「まだまだ若い!これから!」と大先輩のカタオカさんからも発破をかけられました。その通りです!
イベント告知
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しろいもりの展示・ライブペイント「ひかりの森」
1月15日(月)ー21日(日)
13:00ー18:00(月・日は21:00まで)
Hisui House @hisuihouse (岐阜県各務原市川島河田町223番地22)
※ P有り(建物前に3台、裏に1台)
※マップではアトリエFUDOと表示される可能性あり。
”いくつもの連鎖がこの森を育み、その近づいてくる心地よさを、私は、静かに撫でた。”
イラスト作家「しろいもり」による絵画の展示販売となります。
初日の15日(月)はライブペイントをおこないます。
今回展示する絵の売り上げの一部を能登半島地震の募金にいたします。
展示中は移動型ティースタンド『無題』のお茶を楽しめます。
@tea_mudai
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『和菓子職人が教える 和菓子作り体験』
各務原市の老舗「河田秀正堂」さんに教えて頂きながら実際に和菓子を作ってみませんか??
和菓子は2種類2個ずつ(合計4個)作ることができます!
実際に和菓子を作るだけでなく、お店見学、和菓子作りについてのお話も聞けます!
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『和菓子作り体験』
【日時】1月21日(日) 14時~16時
【会場】カクカクブックス @kakukakubooks
各務原市那加南栄町23-1
※イベント時は会場の駐車場のご利用が出来ません。市民公園の駐車場、又は公共交通機関をご利用ください。
【持ち物】三角巾(バンダナなど髪をまとめるもの),エプロン,布巾二枚,持ち帰り袋
【参加費】2000円
【対象年齢】中学生以上
【申込】
1月18日まで
ご予約はDMで必要事項の入力をお願いします。
①お名前
②電話番号
※おひとりずつお申し込みください。
こちらからのお返事をもって予約完了とさせていただきます。
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〖 東光寺ねこ日和 〗
今年もやります!東光寺で開催◎
ねこのためのねこ好きによるマルシェ
「保護猫」のこと、「保護猫活動」のことをもっともっと知ってもらいたい!
ねことヒトがお互い気持ちよく過ごせる未来を夢見て始まったイベント𓈒𓂂𓏸
❝動物がパートナーとしてではなくモノとして扱われる状態に待ったをかけたい!❞
❝災害が起こったとき大事なねこちゃん達はどうしたらいい?❞
など私達が伝えたいメッセージや知ってるようで知らない知識も˹ かわいく ˼ お伝えできればと思います♡
𓃠イベント概要𓃠
●日時●
2024年2月23日(金・祝)
11:00〜15:00
●場所●
東光寺
(岐阜県山県市小倉618-41)
※駐車場が限られておりますので、乗り合わせでご来場いただけると助かります♪
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鵜沼宿のひな祭り
令和6年2月3日(土)~3月10日(日) 休館日:2/5,13,14,19,26,27,3/4
約100本の吊り雛・雛飾りがズラリと展示
会場:中山道鵜沼宿脇本陣 9:00~17:00
プレ開催
1月16日(火)~1月30日(火) 閉庁日:土日
会場:各務原市役所エントランスロビー 8:30~17:15
お問い合わせ:MAIL unumajyukuproject@gmail.com
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次回の【寄り合い】予約方法・詳細
※毎月第1水曜日と どこかの土曜日に変わりました
■日時■
2024年2月7日水曜日 と どこかの土曜日
詳細はかかみがはら暮らし委員会のInstagramでご確認ください
19:30~21:00(19:00受付start)
※開始10分前には受付をお済ませください
※途中参加・退室可
■場所■
学びの森
KAKAMIGAHARA STAND
〒504-0836 岐阜県各務原市那加雲雀町 10丁目4
■参加費■
¥500
※かかみがはら暮らし委員会のメンバーは無料
■参加方法■
かかみがはら暮らし委員会の公式LINE https://lin.ee/4Vahlos へ、
・参加イベント名【寄り合い】
・代表者氏名
・参加人数
をお送りください。
※スマホの方は @kakamigaharakurashi プロフィールのリンク先から公式LINEにアクセスできます!
受付担当:戸高翼(@tsubasa_syouten )
photo by Saori Takada
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