【レポート】前編:防災力を高めよう!良品計画とかかみがはら暮らし委員会が防災イベント「いつものもしもCARAVAN 各務原」を開催しました!

良品計画とかかみがはら暮らし委員会が主催の防災イベント「いつものもしもCARAVAN」が開催されました!
私(小澤)も2日目にお手伝いしがてら遊びに行ってきたので、当日の様子をお届けします!

「いつものもしもCARAVAN」って?

(写真:高田沙織)

「遊びながら学ぶ」をテーマに、無印良品を展開する良品計画がその地域の店舗や行政と連携しながら全国各地で開催している防災イベント。
地震体験車や自衛隊の特殊車両、消防ポンプ車などの乗車体験ができるほか、薪割り体験や防災備蓄品の試食ができるブースも。子どもたちが家族や友だちと遊びながら「備え」を身につけられるプログラムとなっていました!
今回の「いつものもしもCARAVAN 各務原」は、中部圏初となる開催だったそう。
良品計画、無印良品イオンモール各務原と暮らし委員会がタッグを組み、市と県・地域団体も協力した大きなイベントとなりました。
暮らし委員会からは戸髙翼と長縄尚史が中心となり、他のメンバーもお手伝いをしながら企画・運営を行いました!

学びの森を中心に、周辺数カ所に分かれてブースが出店していたので、各エリアごとにご紹介します。

【学びの森】

(写真:高田沙織)


今までもいくつかマルシェを行なっている学びの森ですが、今回は広々とした配置。

(写真:高田沙織)


学びの森に入ってすぐの場所には、何やら気持ちよさそうなハンモックがお出迎えしてくれました。
森にハンモックなんて最高ですね。


アウトドアグッズのお店や、キッチンカーも何店舗か出展していました。

(写真:高田沙織)


学びの森の中心には、目を引く陸上自衛隊の特殊車両が!
お子さんは隊服を着て乗車体験ができるとのことで、家族連れで賑わっていました。
実際に乗車した人からは「外見のゴツさに対して中は意外にもスッキリしていたよ〜」という声も。

(写真:小澤ことは)


人命捜索や救助の際に持ち出すセットや、東日本大震災での活動の様子も展示されていました。


こちらは、無印良品キャンプ場のスタッフさんがテントの設営方法をレクチャーしてくれるコーナー。普段のキャンプで培われたスキルや知識が、災害時に役立つことも結構あるそう。


無印良品のブースでは、小さなポーチが作れるワークショップも開催していました。

【那加福祉センター】

(写真:小澤ことは)


子ども防災食堂では、賞味期限が迫って入れ替えが予定されている各務原市の防災備蓄品を使ったワークショップが開催されていました。(ここでは暮らし委員会のメンバーが大活躍!)

(写真高田沙織)


まず、初めましての皆でみんなでレクリエーションをして遊びました。
いざという時にも毎日遊んでいるおもちゃやゲーム機があるとは限らないので、工夫して遊び方を考える練習も大切ですね。


お湯が沸くまでの待ち時間には、「1人あたり1日どれぐらいの水が必要?」といった備蓄品に関するクイズを出題。
クイズに正解した人には、備蓄品のビスコをプレゼント!


アルファ米はお湯でも水でも食べることができますが、今回はお湯を使った短時間調理。
お湯を注いで15分待ったら、お待ちかねの食事タイム!

(写真高田沙織)


ちなみに、無印良品のサイトには、普段の暮らしの中に取り入れることのできる「暮らしの備え、いつものもしも」の情報が盛りだくさんでした。
備蓄の用意が全然できていない…足りているのか不安…という方は、この機会にぜひチェックしてみてくださいね!

(写真:小澤ことは)


那加福祉センターの施設内では、各務原市と岐阜県が用意している防災備蓄品のテントや、無印良品のダンボール製パーテーションやベッドが展示されていました。
避難所は壁がなくプライバシーが保たれない印象でしたが、各務原市ではテント型のファミリールームなども用意されていると知り安心。

(写真:小澤ことは)


簡単に組み立てができる段ボールベッドも用意されているそう。
今回は組み立て体験も行っていて、手際の良い大人なら30秒で組み立てが完了していましたよ〜

他にも面白いコンテンツが盛りだくさん!
後編に続きます〜!

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