2019-03-24

造形-clay-

 

 

ワークショップの内容

はじめに土粘土や道具の使い方の説明をして、その後はみんな自由に作品を作りました!

子どもたちが作った作品についてみんなでお話をしながら、先生が巻物に書き、1つの物語にしました。

 

 

ワークショップのねらい

粘土で好きなものを作ります。

制限はなく、動物でも食べ物でもなんでもオッケイ。

完成した作品から、みんなで一緒にお話をつくって楽しみます。

どんな世界ができあがるかな。手からの触感と想像力を大切にお話の世界を楽しみましょう。

 

 

当日の様子・先生の感想

楽しい時間を過ごせていただき、ありがとうございました。

当日はドキドキしながら来てくれた子も多いかと思いますが、全体で名前を紹介したり話をしたりしながら始めることで表情も柔らかくなっていきました。

 

 

作品つくりでは子ども同士が仲良くなり、楽しそうに参加してくれる姿や集中してもくもくと作る姿がありました。どべ(粘土を溶かしたもの)を使って粘土同士を接着させることを伝えると、何度もその方法を行い自分のものにしていたり、納得できるまで最後まで作り続ける姿もありその集中力に感動しました。

友だちとの会話の中で作りたいものが変化していくこともありましたが、あの場でなければできなかったことだと思います。

 

 

最後に、それぞれが作った作品で物語をつくりました!

 

お話をつくる場面では、みんなで話しながら想像しながら奇想天外なお話ができたので、ぜひご覧ください↓↓

午前の部のおはなし

 

えんばんからうちゅうじん。

いわとマックのあいだからえんばんがおちてきて、うちゅうじんがきておどろき。

きがばくはつしてうちゅうじん。

たまてばこがばくはつして、うちゅうじんがおなかすいて、おみせのひとがびっくり。

めろんぱんやさんにうちゅうじんが100にん。

 

楽しいもの(宇宙人)をみつけると、みんながそれに夢中になりました。なんだかラップの詩(詳しくないけど)のよう。宇宙人のオンパレードでした。

 

 

午後の部のおはなし

 

でんしゃにのると、へびがいた。

うさぎが3しょくだんごをたべた。

すると、うさぎが3しょくだんごになりました。

ブローチのミーアキャットがだんごをたべた。

すると、だんごはロケットになりはっしゃしました。

うちゅうにいってゆきだるまとあいました。

そこにえきがあって、でんしゃにのり、ぎんがせいまでいって、だんごをたべました。

やまにゆきだるまが いえをたてました。

3しょくだんごがうみにおちてくじらにたべられました。

マフラーちゃんとベレーぼうくんがうみにおちてさめにたべられました。

つぎのあさゆきだるまがうみからでてきて、3しょくだんごはうみにおちたまま。

うみからでたゆきだるまがやまにいきました。

そこからゆきだるまがとけてしまいました。

そのゆきだるまがまたもどり、むらびとはみんなよろこびました。

 

関係のないようで関係のある、繋がっているけど飛んでいるお話ができました。次々に案が出てきて、みんなでつくったお話を聞くと思わず笑ってしまいます。

 

 

完成したお話を読み上げた時にはみんなが笑っていて、とても素晴らしい時間でした。

時間がきても「まだ話したい」と続きを考えてくれる子もいて、先生もとっても嬉しかったです!

 

 

あいにくのお天気で腕まくりをしての作業。みんなの体調も気になりましたし、当日の作品の保存や持ち帰り方法など、私自身の反省点はたくさん。。

しかし、みんなが作った作品はどの作品も表面についた指の跡を見るだけで作った過程が想像できるような、ステキなものだと思います。

また、完成したお話も本当に楽しいものができました。子どもの発想ってすごいなぁと改めて感じることができました。

 

これからも、楽しんで色んな経験を重ねてもらえたらと思います。

ありがとうございました!

 

 

(文:造形ブース講師 いながわ あい/絵本作家

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