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2020-05-24

「マーケット日和2020開催中止」に寄せる思い

 

 

かかみがはら暮らし委員会のメンバーたちが、実行委員として行政と一緒に作り上げてきた「各務原マーケット日和」。

今年は残念ながら、開催中止となってしまいました。

 

マーケット日和実行委員会からの公式発表はこちらです。

 

 

 

マーケット日和はいつも、11月に開催が終わってから12月頃に反省会をし、翌年1月から少しずつ、次のイベントに向けて進めています。

実質1年かけて、たった1日の、たった6時間のお祭りのために、数名の暮らし委員会のメンバー、各務原市役所の担当課の皆さん数名を中心に、毎月会議をし、準備や出店者さんとのやりとりなど、やることは本当にたくさんあります。

 

企画は大変だけどとても楽しくて、市役所の皆さんと一緒に夜遅くまで話し合ったり、暑い中公園で一緒に出店場所を決めたり、行政と私たち市民が一緒に活動できるとても良い機会でもあります。

多くのお手伝いスタッフさんたちも年々増えて、今年はもっと人数を増やして、たくさんの人が企画から少しでも関われるようなやり方にしようと考えて進めていました。

 

 

もともと私たちは、行政の企画に対して「市民ボランティア」として参加しているので、報酬という形は基本的にはありません。

それだからこそ私たちはいつも行政に忖度することもなく、フラットな関係性で、「自分たちも楽しめる」「市民として街のためにやりたいこと」を実現できるように努力してきました。

同時に、市の目指す「マーケット日和」を介して街の魅力を伝えていくという大元のコンセプトをいつも忘れずに、自分たちの住む街の魅力を自分たち自身で作り上げていく、そんな気持ちでやっています。

 

 

1月2月と「今年はもっとたくさんの人に企画から関わってもらえるような、新しい方法でやってみたい!」と、どんなふうに実現できるか実行委員会内で話し合ってきました。

 

その新しい企画にすごく、ワクワクしながら、今年はまた変わりそうだな、なんて、実行委員会内でも楽しみにしていたのです。

それが3月から新コロナの影響で雲行きが怪しくなり、、、

それでもオンラインでできることはないのか?全く違ったマーケット日和はできないのか?など、この状況下でもできることはないか探ってきました。

 

結果的には、そのころの状況がわからないのに市の予算を使って無理に開催することは難しいし、いつも1年かけて作り上げていくイベントを短期間で別のものにしてしまうというのも難しい。

出店者さんにも中途半端なお願いはできない、、、など様々な懸念点を踏まえて、きちんとした企画としてやれるようになるまで、来年できることに希望を持って、今年はおやすみすることとなりました。

 

 

マーケット日和も、毎年毎年新しい企画を盛り込みながら、自分たちなりに街の魅力として作り上げてきた自負もあり、それが開催できないことはとても寂しいです。

でも同時に、また違った視点で、原点に戻って、「マーケット日和とは」をゆっくり考える良い機会になったとも言えます。

 

来年、またマーケット日和がなんらかの形で開催できるように、今年はじっくりと「つなげていく」ことを考えたいなと思います。

来場者さんも出店者さんも、ぜひまた一緒に楽しみを作り上げていく1人として、その時を待っていただけたらと思います。

 

 

イベントはなくなっても、公園はとても素晴らしく、気持ちよく、癒やしの場所です。

マーケット日和がきっかけで「学びの森」や「市民公園」、「KAKAMIGAHARA STAND」などを知ってくださった方も多いと思います。

 

現在の公園は、緑がもりもりと繁ってきて、花が咲き、本当に心地よい場所です。

木陰でテイクアウトしたお料理や、お弁当でランチしたり、お散歩したり遊んだり・・・たくさんの方がそれぞれの楽しみ方で過ごされていてとても良い雰囲気です。

 

 

もちろんまだまだ、気をつけないことはありますが、そうやって公園が人々の交流と癒やしの場所として使われていることが、街の魅力だなと感じます。

 

イベントがあってもなくても、ぜひ公園に遊びに来てくださいね。

KAKAMIGAHARA STANDもあるし、とっても広いので、十分に安全に過ごしていただけます。

そして、それぞれの公園の楽しみ方をぜひ見つけてください!

 

(文:オゼキカナコ

 

 

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